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困っている方 / 歯の汚れが気になる

歯の汚れが気になる

ステインと呼ばれる茶渋のような汚れは、ひとたび歯に沈着しますとブラッシングでは中々落ちません。

お茶、または、コーヒーなどを常飲する方によくみられます。
また、歯垢(プラーク)と呼ばれる細菌性バイオフィルムの汚れは、 唾液に含まれるカルシウムを取り込んで固まると歯石になってしまい、 やはりブラッシングでは取れなくなってしまいます。

これらの汚れを予防するには、ブラッシングのテクニックをしっかりと身につける 必要もありますが、定期的なプロフェッショナルクリーニング(PMTC)を受けて 頂くことで容易に歯の美しさを保つことてます。
また、ステインを歯の表面を傷めることなくマイルドに除去する 歯磨き剤も効果があり、取り扱っております。

タバコの汚れもお問い合わせが多く寄せられるので清掃しておりますが、 歯周病の治療・予防の観点からは、禁煙が望ましいことであることは 申し添えておこうと思います。
市販のヤニ取り歯磨き剤には研磨剤の粒子が荒いものがあり、 長期間連用するとエナメル質の磨耗が進行して、かえって歯の黄ばみを 助長するケースも見受けらるので注意が必要と思われます。
クリニックで受けていただくメンテナンスは、 歯の表面を極力傷めないように行いますのでより安全です。

治療について

本項目は現在作成中です。

歯並びが気になる

バランスの悪い歯並びの乱れは見た目のみならず、歯磨きなどによる歯垢(プラーク)の除去が難しくなるので、常に虫歯や歯周病のリスクを負わねばならなくなります。

健康で美しい口もとと口腔内環境を獲得するためにも、歯列矯正は有力な解決策となり得ます。

治療について

成長期の方のみならず年齢関係なくご相談ください。
月2回の専門医の無料相談を行っております。
治療の可否、期間、治療法、治療費の概要を知ることが出来ます。
相談日はお電話などでご確認のうえ、ご予約を入れてください。

銀の被せ物を何とかしたい

結論から申しますと、「ジルコニア」というセラミックスを用いた被せ物が、従来の治療法に比べて注目すべき特徴を持っています。

ジルコニアの被せ物は、全てをジルコニアで作るオールジルコニア・クラウンと、 より美しくするためにポーセレンというガラスのようなセラミックスで加工する ジルコニアボンド・クラウンなどがありますが、中でもオールジルコニアは 従来の治療法より、コストパフォーマンスに優れ、耐久性、にも優れています。
色調の再現性では従来の方法やジルコアボンドにアドバンテージがありますが、 あまり目立たない奥歯であれば十分な美しさを回復できる可能性を持っています。

日本の健康保険での歯科治療を、治療の方法で特徴付けるものがあるとすれば、 その一つには奥歯の被せ物は「銀歯」を入れるという点を挙げてもよいでしょう。
世界的に見てこれほど「銀歯」を口の中に入れてきた民族もないのではと思っています。
でもなぜ、そんなことになったのでしょうか?
人工の歯の製作においては、素材には次のような性能が求められます。

  • (1)口の中で安全で、腐食(錆び)したりして性質が変わらないこと。
  • (2)歯の形を自由に再現出来、加工しやすいこと
  • (3)十分な強度を持ち耐久性に優れること
  • (4)見た目にも自然な色調を再現出来ること

などですが、従来これらの条件(1)~(3)を満たす素材は金の含有量の多い 「金合金」しかありませんでした。
また単独で(4)まで全て満たす素材はありませんでした。
金属には金のほかには銀、銅、鉄、アルミなど生活のなかではなじみのある金属素材も 様々ありますが、口の中で使うには基本的には全てだめです。
そのなかでも銀を主体とした合金の開発に日本は成功したのですが、 これが金銀パラジウム合金と呼ばれる保険適用の金属につながっているのです。
昭和の戦時中に金の輸入が極めて困難な時代があったので、従来のスタンダードな 歯科用金合金に変わる「代用合金」の開発の必要性があったのです。

私たちが普段使うものは、全て国産のJIS規格に準拠したもので決して いい加減なものでは在りません。
私も歯科医になって20数年間慣れ親しんできた、 銀約70%、パラジウム20%、金12%、残りその他添加物という合金は、 日本の伝統的な強みでもある合金開発の研究者たちの努力の結晶です。
金合金に比べてコストパフォーマンスに優れ、金合金程ではないにせよ、先の条件を かなりよく満たした材料です。
金属アレルギーのリスクを強調する向きもあるようですが、私自身は経験上 そのリスクは極めて低いだろうと感じています。

金であれ銀であれ、(4)の「見た目にも自然な色調を再現出来ること」の条件を 満たすには、金属の上に何らかの別の素材を組み合わせることで解決してきています。

セラミックを高温で焼付けたり、樹脂を貼り付けたり、セラミックとの中間的な 素材を利用したりと、様々な組み合わせがありますが共通の問題点としては、 使い続けるなかでどうしても表面が欠けたりして壊れるケースが起こりうるということです。
また、加工がやや煩雑になる為、製作コストもかかり、近年の金属価格の高止まりも コストを押し上げる要因になっています。

オールジルコニアの被せ物は、これらの欠点を克服できる治療法として注目できます。

治療について

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治療後の変化が気になる

永久的に治療した状態を保てる治療法は、現在ありません。
せっかく治療した歯も、長い年月の中で色などが少しずつ変化してゆきます。

ポーセレンの様なセラミックスは、それ自体は色調の変化は起こりませんが周囲の 歯の色が変化して色調のズレが生じたり、(写真)強度が少しずつ落ちてゆくので 欠けたりすることがあります。
また神経(歯髄)を取り除いた前歯などはだんだんと色が黒ずんできたりします。
保険適用の金属は銀合金なので、表面が酸化すると黒く変色し易いです。
歯の中に銀合金の芯を埋め込んであると、金属の変色した黒い色が歯ぐきを通して 透けてしまいます。
歯の中に金属のイオンが染み込んでしまうと容易には取り除けません。
また、コンポジットレジンと呼ばれる、白い充填材料も表面が滑らかでなくなると 汚れが付きやすくなってしまいます。
保険で入れることが出来る前歯の被せ物も同様の変化が起きます。

変化は歯だけではなく、周囲の歯肉も変化してゆきます。

歯肉が後退し、被せ物との間に根が露出するケースはよく見受けられます。

見た目の変化には虫歯の再発が原因の場合もあり、色はあまり気にしないから 関係ないよという対応だと、気づいたときには深刻なダメージを受けてしまっていた ということもあるので、なぜ変化が起こったのかについては把握されることを お勧めしております。

いずれにせよ必要があれば、必要な再治療を検討するということになります。

治療について

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入れ歯が目立つ

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歯の間が空いてきた

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その他

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